こんにちは、とらお(@tensyoku_28)です。
今日は、僕のオススメの書籍紹介をしていきます。
本日紹介するのは
『シン・サラリーマン』
転職系YouTuberサラタメさん(@salatameTe)が出版されている書籍です。
全体で約600ページの大ボリューム。
全部紹介しているとブログを書き終わらないので、
- 転職活動は全サラリーマン必須科目!!
- 転職活動で絶対聞かれる自己PRの作り方
- 転職活動で絶対聞かれる志望動機の作り方
この3つに絞ってお話していきますね!
とらおの自己紹介
福岡県出身
28歳 男性
物流業界に7年勤務
副業でSNSマーケティングを行う
未経験業界への転職活動中
転職活動は全サラリーマン必須科目!!
「全サラリーマンが転職活動をするべき」
いきなり衝撃的な内容で始まりました!
転職活動をせずに、1つの会社でしか働いていないと
- 自分のビジネススキルは他社でも評価されるのか?
- 自分は正当な評価を受けているのか?
自分が社会からどう評価されているかがわからないから、全サラリーマンが転職活動をするべきと書かれています。
「確かに!!」
同じ仕事内容であれば、短い時間で給料が多い方が絶対いいですもんね。
転職する気がなくても、
- 転職サイトで求人を見るだけでも良し
- 転職エージェントに登録してエージェントと話すもよし
もし時間があるなら、実際に面接を受けて自分の市場価値を測ってみてもいいと思います。
しかも、別の本で読んだんですけど
僕たちサラリーマンが約45年間も働かないといけないのに対して、企業の寿命は20年ぐらいしかないんです。
そうすると、サラリーマン人生で転職を経験する人の方が多いんです。
会社が倒産して初めて転職活動するなんて怖いですよね。
そうならないためにも、転職活動は早めに経験しておいた方が良さそうです。
転職活動で絶対聞かれる自己PRの作り方
次に、自己PRの作り方について解説して行きます。
これは目からウロコでした!
なんせ、この方法に沿って作った『職務経歴書』で応募すると書類が通ったんです。
そんな自己PRの作り方があったら知りたいですよね。
自己PRのポイントは『仕事の再現性』をアピールすることです。
例えば、
- 売上アップしました。
- コスト削減を達成しました。
- 作業時間を〇時間削減しました
とアピールしても不十分です。
なぜなら、面接官が見るのは「転職先の企業でも同じように仕事の成果を出せるのか」を見ているからです。
「そんな仕事の再現性なんて表現できないよ」っていう人は『STRA』を意識して自己PRを作ってみてください。
Situation(状況)
→自分が経験した仕事内容を伝える。
Task(課題)
→仕事の課題を自分で見つけたことをアピールできると、採用担当は「再現性」を感じます。
Action(行動)
→課題解決のために、どんな思考を基に改善施策をとったのかを具体的に伝える。
Result(結果)
→改善施策の結果、どれくらいの効果が出たのかを数値を使って伝える。
この4つのポイントを抑えることで、再現性を感じる魅力的な志望動機を作ることができます。
ぜひ試してみてください!
転職活動で絶対聞かれる志望動機の作り方
最後に、志望動機の作り方です。
と、その前に。
採用側は志望動機で何を見ていると思いますか?
答えは「会社への継続性」です。
せっかくお金をかけて採用しているので、すぐに辞めるような人は採用されません。
なので、この人は長く続けてくれそうだと感じられるような志望動機を作るようにしましょう。
それでは、志望動機の作り方です。
①まずは、『転職の軸(転職理由)』です。
あなたは、どういった不満があって転職活動していますか?
今の会社に全く不満がなくて転職活動をする人はいませんからね。
”自分で改善するように取り組んでみたけど、ダメだった”
と言うエピソードがあると転職理由に説得力が増します。
この時ネガティブな内容だけになってはいけません。
残業が多くて転職活動していますと伝えるとうちの会社でも残業が多いとこの人は転職するっていう風に思われますね
次に、「転職の軸に沿った志望企業の魅力」を伝えます。
志望企業じゃなければダメな理由を語りましょう。
この時、企業理念に共感したといった薄い内容は避けたほうがいいです。
誰でも書けますし、「本当か!?」って疑ってしまいますからね。
志望企業のサービスを実際に体験してみたり、自分ならではの体験エピソードを語れるとGOODです。
最後に、「志望企業とのマッチング」で締めます!
「御社であれば、自分の転職の軸を叶えられる。さらに、自分の強みを生かせます」
と伝えれば、面接官をうならせることができるはずです!
この3つの順番を意識すれば、「継続性」を伝える志望動機になるとのこと。
僕は、この記事を執筆時点で、まだ1社しか面接を受けていないから面接官へのウケは分かりません。
面接を受けたら、手ごたえを追記していきますね!
まとめ
今日は、「シン・サラリーマン」の解説をしてきました。
この書籍は全体で600ページあってブログで書いたのは、たったの20ページ分くらいです。
その他にも、令和時代の全サラリーマンが知っておくべき
- 仕事術
- 副業力
- マネー力
について書かれているので、転職活動をしてない人でも一度は読んでみるといいでしょう。
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